オオムラザクラ(大村桜) ■バラ科 サクラ類 ■見頃・5月上旬 サトザクラの一品種で、花の中にさらに花が咲く二段咲き。外側の萼筒は盤状で正常な萼片5個のほか小型の副萼片5個があり、花弁は100以上という珍しい花です。この原木は長崎県大村市の大村神社にあり、国の天然記念物に指定されています。
ボタン(牡丹) ■ボタン科 ■見頃・5月 中国で古く薬用として伝来しました。改良されて、花の美しい園芸種が多くできました。薬用となるのは根の皮部で、牡丹皮と称しおもに婦人病の薬として用いられています。消炎・浄血・鎮痛の薬効があります。
ハス(蓮) ■スイレン科 宿根草 ■見頃・7月下旬~8月 インドが原産地で、日本には古く中国から渡来し、池や沼で観賞用に、また、食用とする根茎(蓮根)を収穫するためにも栽培される。花は、明け方、水上に抜き出た長い花柄の頃に1個、まれに2個、おおきな多弁の美しい花を咲かせます。
ノウゼンカズラ(凌霄) ■ノウゼンカズラ科 ■見頃・7月下旬~8月 中国原産で平安時代に日本に渡来しました。蔓性の落葉樹で茎から付着根を出し、他物によじ登ります。盛夏に黄赤色の広い漏斗状の花が咲くので目立ちます。おもに観賞用として栽培しますが、花は薬用にもなり、利尿・経通に効果があります。
ツリガネニンジン(釣鐘人参) ■キキョウ科 ツリガネニンジン属 ■見頃・9月~10月 花が釣鐘状で、チョウセンニンジンに似た根をもつところから付いた名前です。薬用としては、晩秋に掘り取った根を日干しにし、煎じて、痰切りに服用します。春先の若葉は、おひたし、花は酢の物、根は油炒めなど食用としても用いられます。
シュウメイギク(秋明菊) ■キンポウゲ科アネモネ属 ■見頃・10月~11月 中国、台湾が原産で、日本には古く中国より渡来し、観賞用に栽培され、また野生化したものです。秋にキクに似た花を咲かせるところからこの名がつきました。英名のジャパニーズ・アネモネは、最初に日本で発見されたために付いた名です。
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